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お知らせ
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お知らせ 2018.12.27
「久米島紬の里 ユイマール館」年末年始の営業と各種体験休業日について
「久米島紬の里 ユイマール館」の年末年始の休館日は元日(1月1日火曜日)のみとなっています。 それ以外の日は通常通り9時開館~17時閉館となります。 ※各種体験は12月30日(... -
お知らせ 2018.12.07
久米島町 観光・物産と芸能フェア出店
タイムスビルにて「久米島町 観光・物産と芸能フェア」が開催されます。 久米島紬事業協同組合も出店します。 今年は例年の久米島紬着付け・コーディネート体験、実演、講話等に加え、タ... -
お知らせ 2018.08.02
第25回沖縄工芸ふれあい広場 沖縄の工芸展出展
今年で25回目を迎える沖縄工芸ふれあい広場への出店のお知らせです。 日時:9月7日(金)~9日(日) 10時~18時(最終日のみ17時) 会場:時事通信ホール(東京... -
お知らせ 2018.03.28
平成30年度 後継者育成事業研修生の募集開始
久米島紬事業協同組合では平成30年度後継者育成事業(6月1日入所式)の研修生を募集致します。 希望者は所定の申込用紙に所要事項を記入の上、お申し込み下さいますようお知らせ致します...
久米島紬
久米島紬の起こりは、15世紀の後半に堂の比屋と呼ばれる非凡な人物がいて、中国から養蚕産業を学びこれを広めたことから始まったと言い伝えられています。
日本の紬絣技法は久米島を起点に発達し、沖縄本島、奄美大島を経て本土に伝えられ、大島紬、久留米絣、結城紬などのもととなり、日本全国に伝播されていきました。久米島紬が紬の発祥の地とも言われる所以です。いわば久米島は日本の紬の里です。久米島紬は、蚕から取った真綿でつむいだ糸を原料糸として、天然の草木、泥染めによって染色します。織りは、手投杼を用いて丹念に手織りで織り上げます。これらのすべては伝統を踏襲し、一貫した手作業を一人の織子が行うところにあります。
したがって、久米島紬にはつくる人の想い入れが込められ、紬糸のもつしなやかな風合いが着る人の着心地を満足させ、さらに気品をかもし出します。
久米島紬は、昭和50年には、伝統工芸品として通産産業大臣の指定を受け、昭和52年には県の無形文化財として指定され、さらに平成16年には国の重要文化財として指定されました。
ユイマール館

ご来館者の声
平成29年8月26日東京都からお越しのお客様
ユイマール館には15年ぶりくらいに来ました。
年を重ね久米島紬の良さを感じることができました。
一つ一つ手間のかかる工程の多さ。色が美しく大変感動しました。
いつまでもこの文化が引き継がれることを祈ります。
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